株式会社アクティブサポートは、2017年設立の東京・池袋のファクタリング会社です。2024年当時の記事では社名で紹介していましたが、現在の公式サイトでは「QuQuMo(ククモ)」というオンライン完結型のサービスが主役になっていて、条件もそちらを基準に案内されています。
このページでは、2026年9月に運営会社のサイト(ac-s.net)とQuQuMoの公式サービスサイト(ququmo.net)で確認した条件と、前回確認時から変わった点をまとめています。
アクティブサポートはどんな会社か
- 社名:株式会社アクティブサポート
- 代表取締役:羽田 光成
- 設立:平成29年(2017年)9月
- 資本金:1,000万円
- 所在地:東京都豊島区南池袋2-13-10 南池袋山本ビル3階(公式サイト ac-s.net の会社概要)
- 事業内容:ファクタリング事業、各種コンサルティング事業(企業与信調査、経営・財務コンサルティング、ビジネスマッチング)
- ISO/IEC 27001(情報セキュリティ)を2024年4月8日に認証取得(登録番号 IA240041・有効期限2027年4月7日・EQA国際認証センター)。公式サイトでの告知は2024年11月1日
- ファクタリングの自主規制団体「一般社団法人オンライン型ファクタリング協会(OFA)」の認定事業者と、QuQuMo公式サイトに記載
旧申込サイト(acs-factoring.com)は現在も残っていて、そちらの会社概要には東池袋3-9-12 ニットービル9階という旧住所が載っています(フッターの表記も「© 2017」)。現在の会社概要(ac-s.net)とQuQuMo公式サイトは、どちらも南池袋2-13-10 南池袋山本ビル3階です。旧サイトの申込フォームは「法人格」が必須入力で、選択肢は株式会社・有限会社・合同会社だけです(個人事業主の選択肢はありません)。現在のQuQuMoの条件とは一致しない旧仕様なので、申し込むなら ququmo.net から入ってください。
QuQuMo(ククモ)の条件
公式サービスページに、従来のファクタリングとの比較表として次の条件が載っています。
| 項目 | QuQuMo(公式表記) |
|---|---|
| 手数料 | 現行のサービスページは1%〜(上限は非表示)。公式ドメイン内のコラム記事には「1%〜14.8%」の記載もある |
| 事務手数料 | なし |
| 債権譲渡登記 | 不要 |
| 面談 | 不要(審査によって面談が必要になる場合がある、との注記) |
| 契約方法 | WEB完結(クラウドサインで電子契約) |
| 審査時間 | 最短30分 |
| 入金までの時間 | 審査後最短1時間(トップでは「入金まで最短2時間」) |
| 必要書類 | 審査:保有する全銀行口座の入出金明細(直近3か月分)と請求書。登録・契約時:代表者の本人確認書類(運転免許証またはパスポートなど)。個人事業主は開業届または確定申告書一式(青色・白色)と健康保険証も提出 |
| 対象 | 法人・個人事業主(「法人様・個人事業主様 売掛金さえあれば取引可能」) |
| 買取額 | 上限なし。QuQuMoトップは「金額上限なし 少額から高額まで柔軟に対応」。公式ドメイン内のコラム記事では「下限・上限なし」 |
| 契約方式 | 2社間(「当社との直接の2社間ファクタリング」「安心の2社間契約」)。3社間の案内はなし |
| 償還請求権 | なし(「QuQuMo(ククモ)ではノンリコース【償還請求権なし】での契約になります」) |
| 担保・保証人 | 不要 |
| 電話受付 | 0120-670-680(平日9:00〜19:00)。申込はWebから24時間 |
手数料は、サービスページでは下限だけが示されています。QuQuMo公式トップの表記は「業界トップクラスの低コスト。最大でも1%〜」で、日本語としては読み取りにくい書き方です。運営会社のサービスページは「手数料1%〜」です。
ただし、同じ公式ドメイン内のコラム記事には上限まで書かれています。ququmo.net/column/503/ の表は「手数料 1%~14.8%/買取可能金額 下限・上限なし/必要書類 請求書・通帳/契約方式 2社間」、同 /719/ の本文にも「手数料も1~14.8%とリーズナブル」とあります(いずれも税理士監修の表示あり)。サービスページとコラムで書き方が違うので、実際の率は見積もりで確認してください。
入金までの時間も、見ているページで違います。QuQuMo公式は「申込から入金まで最速2時間」、運営会社のサービスページは「審査時間 最短30分/入金までの時間 審査後最短1時間」、同社のQ&Aは「最短で即日」です。
「面談不要」にも注記があります。運営会社のサービスページには「審査によって面談が必要になる場合もございます」、QuQuMo公式のFAQには「お客様の状況に応じてサポート窓口よりお電話にて簡単なヒアリングをさせていただく場合があります」とあります。
流れ
- お申込み(所要10分):メールアドレスとパスワードで会員登録し、本登録。代表者の本人確認書類を提出
- お見積り(所要30分):マイページから資金調達を申請し、入出金明細(全口座・直近3か月)と請求書をアップロード。審査後、買取額と手数料が提示される
- ご契約・送金(所要1時間):見積内容に同意し、クラウドサインで契約締結。契約後に振込
運営会社のQ&Aには従来型の条件が残っている
運営会社のサイト(ac-s.net)のQ&Aは、QuQuMoが前面に出る前の従来型ファクタリングを前提にした内容のままです。現行のQuQuMoの案内と食い違う箇所があります。
| 項目 | 現行のQuQuMo(ququmo.net) | 運営会社のQ&A(ac-s.net/qa/) |
|---|---|---|
| 債権譲渡登記 | 「債権譲渡登記の設定不要」 | 「原則は必要となります」(事情があれば相談に応じる、了承なく設定はしないとの記載あり) |
| 契約方式 | 2社間のみ | 2社間・3社間の両方に触れている |
| 買取額 | 「金額上限なし」 | 「最大で1億円までの事業資金をサポート」 |
| 入金まで | 「申込から入金まで最速2時間」 | 「最短で即日」 |
どちらも現在の公式サイトに載っています。QuQuMoとして申し込む場合は、まず ququmo.net に掲載された現行条件を基準に確認し、登記の要否など食い違う項目は見積もり・契約時に確認してください。
前回確認時から変わった点
前回確認:2024年の当サイト旧記事(確認日の記載なし)/今回確認:2026年9月23日
掲載しているのは、申し込むかどうかの判断に影響する差分だけです。
- サービスの主役が「アクティブサポートのファクタリング」から「QuQuMo」に変わった
- 手数料:旧記事は「2〜14.8%」。現行のサービスページは「1%〜」で上限を表示していません。ただし、公式ドメイン内のコラム記事には「1%〜14.8%」の記載が残っています
- 債権譲渡登記:2024年の旧記事と、現在も残る運営会社のQ&Aは「原則必要」。一方、現行のQuQuMoは「不要」と明記しています。単純に変わったというより、同じ公式サイト内に両方が残っている状態です
- 契約方法:「対面・オンライン」→「WEB完結」(電子契約)
- 買取額:2024年記事の「原則300万円まで」という記載は、現在の公式サービスページにない
- 必要書類:審査は入出金明細(全口座・直近3か月)と請求書の2点。別に代表者の本人確認書類が必要で、個人事業主は開業届または確定申告書一式と健康保険証も求められます
- ISO/IEC 27001を取得(認証承認日2024年4月8日)
- 当サイト側の訂正:2024年記事では対象・償還請求権を書いていませんでしたが、今回QuQuMo公式サイトで「法人・個人事業主とも利用可」「ノンリコース(償還請求権なし)」「金額上限なし」を確認しました
向いている人・向かない人
向いているのは、登記なし・原則面談なしでオンライン完結させたい法人・個人事業主です。従来型の対面契約より手続きが軽い設計になっています。上限額が設定されていないので、大口でも相談できます。
向かないのは、手数料の上限を申込前に1つの数字で確定させたい人(サービスページとコラムで書き方が違います)、3社間を使いたい人です。
申し込む前に確認すること
- 公式サイトで最新の条件を見る(このページの内容は2026年9月23日時点)
- 見積書で手数料率・振込額を確認する。「事務手数料なし」の記載どおり追加費用がないかも見る
- 償還請求権なし(ノンリコース)と公式サイトに明記されています。実際の契約書でも同じ内容になっているかを確認する
- 売掛先の倒産・不払いだけを理由として、買戻しや自己資金からの支払いを求められない契約になっているかを確認する。虚偽の申告・二重譲渡・契約違反など、利用者側に原因がある場合の責任は別に確認する
- 申し込むサイトを間違えない。旧サイト(acs-factoring.com)には旧住所と、個人事業主の選択肢がない旧仕様の申込フォームが残っています
- 1社だけで決めず、同じ請求書で2〜3社に見積もりを出して比べる