LINK(リンク)は、株式会社日本ビジネスリンクスが運営していたファクタリングサービスです。2024年当時は「手数料2%〜14.9%」「10万円から最大1億円」「オンライン完結・クラウドサインで契約」「AI判定による簡易査定」を掲げていて、当サイトでも紹介していました。
2026年9月時点では、LINKの公式サイトに到達できず、この名前で新規申込を受け付けている窓口も確認できません。このページでは、何をどこまで確認できたかと、調査の中で確認したjbl.tokyoの転送記録についてまとめています。
現在の状況として確認できたこと
2026年9月23日時点で確認した事実です。
| 確認項目 | 結果 |
|---|---|
| サービスサイト jbl-link.com |
ドメインの名前解決ができない(NXDOMAIN)。www付きも同じ |
| 会社サイト jbl-japanbusinesslinks.co.jp |
同じく名前解決ができない。インターネットアーカイブには2025年7月20日まで保存記録がある |
| 法人番号公表情報 | 株式会社日本ビジネスリンクス(法人番号 7013301044311・2019年8月6日指定・東京都豊島区東池袋1-35-11 スタックスビル601号)について、登記記録の閉鎖等の事由は確認できない(変更履歴は「新規」のみ) |
| 現在の申込窓口 | LINKの名前で新規申込を受け付けている公式の窓口は確認できない |
| 公式な終了告知 | 廃業・サービス終了の公式な告知は見つかっていない |
整理すると、公式サイト2つはいずれも現在名前解決できず、LINKとして申し込める公式窓口を確認できない状態です。一方で登記記録の閉鎖等は公表されておらず、終了の告知も見つかりません。
転送先だったjbl.tokyo(株式会社JBL)について確認できたこと
Internet Archive(Wayback Machine)の保存記録では、2024年10月14日・11月7日に、a8cv.jbl-link.com から jbl.tokyo/lp/ への転送が確認できます。ただし、株式会社日本ビジネスリンクスと株式会社JBLは別法人で、事業承継を示す公式情報は確認できません。
このjbl.tokyoは現在も動いていて、株式会社JBLという会社のオンラインファクタリングのサイトです。会社案内に載っている内容は次のとおりです。
- 会社名:株式会社JBL
- 所在地:東京都豊島区南池袋2-33-6 佐藤ビルディング7階
- 代表者:寺西 真悟
- 資本金:1,000万円
- 事業内容:ファクタリング事業/各種コンサルティング事業
- 受付時間:平日9:00〜19:00
国税庁の法人番号公表サイトで確認すると、株式会社JBLは法人番号 7013301050895、2023年6月12日に法人番号が指定された別の法人です(2023年10月10日に豊島区上池袋2-28-5から現在の南池袋へ移転)。株式会社日本ビジネスリンクスの登記に商号変更の履歴はないため、株式会社日本ビジネスリンクスが株式会社JBLへ商号変更したものではありません。
2026年9月23日に確認したトップ・会社案内・よくある質問・LPでは、日本ビジネスリンクスやLINKへの言及、2社の関係を説明する記載は確認できませんでした。
なお、株式会社JBLがサイトに載せている条件は、2024年当時のLINKの条件と近い内容です。
| 項目 | 2024年当時のLINK | 現在のjbl.tokyo(株式会社JBL) |
|---|---|---|
| 手数料 | 2%〜14.9% | 「2%〜14.9%に設定」(LPのFAQ) |
| 買取額 | 10万円〜1億円 | 最大1億円(FAQ)/即日対応は5,000万円まで(LPのFAQ) |
| 契約 | クラウドサインでオンライン完結 | クラウドサインでオンライン完結 |
| 債権譲渡登記 | 原則必要 | 「原則必要ですが……留保してご契約することもできます」 |
| 償還請求権 | なし(ノンリコース) | なし(ノンリコース) |
| 簡易査定 | 5項目を選ぶAI判定 | AIオンライン10秒査定 |
| 入金まで | 最短即日(平均2〜3日) | 「着金までの平均は2日〜3日ほどですが、最短即日」 |
条件が似ているというだけで同じサービスとは言えません。申し込むなら、株式会社JBLという会社として条件を確認してください。
LINK(リンク)はどんなサービスだったか
2024年の当サイトの記事に載っていた内容です。現在この条件で契約できるわけではありません。
- 運営:株式会社日本ビジネスリンクス(2019年8月設立)
- 手数料:2%〜14.9%(手数料以外の費用はなし)
- 買取額:10万円〜1億円
- 入金までの速さ:最短即日(最短2時間)。平均すると2〜3日
- 契約:オンライン完結。新規でも面談・来店は不要。クラウドサインで電子契約
- 対象:法人・個人事業主。全国対応。2社間
- 償還請求権なし(ノンリコース)。債権譲渡登記は原則必要
- 必要書類:本人確認書類(顔写真付き)/請求書/全ての通帳と当座預金照合表(過去6か月分)/取引先との成因資料(契約書・注文書・納品書等)/決算書(直近1期分)
- 公式サイトに、5つの項目を選ぶとおおよその調達額と手数料が分かるAI判定があった
2024年の記事では「手数料の上限が14.9%とやや高め」「最短即日とはいえ平均は2〜3日」の2点をデメリットとして挙げていました。
今「LINK」を探している人へ
名前が一般的なので、別会社と混ざりやすい
「LINK」「リンク」は社名・サービス名として広く使われています。検索で出てくるページが、この株式会社日本ビジネスリンクスのLINKを指しているとは限りません。運営会社名と法人番号まで確認してください。
「後継」を名乗る案内には根拠を求める
公式な後継サービスの告知は確認できていません。「LINKの後継です」「日本ビジネスリンクスから引き継ぎました」といった案内を見かけたら、運営会社名と公式な告知を確認してください。
過去に契約していた人
過去に契約していて書類の確認が必要な場合は、まず手元の契約書・通知書に記載された連絡先を確認してください。LINKは債権譲渡登記を原則必要としていたので、法人として利用し、実際に債権譲渡登記をした場合は、登記が残っていないか確認が必要になることがあります(債権譲渡登記の譲渡人になれるのは法人のみです)。登記の内容は法務局または登記情報提供サービスで確認できます。現在有効な窓口を確認できず、契約上の権利関係で対応が必要な場合は、弁護士や司法書士への相談も検討してください。
同じ条件帯で今も受付している会社の探し方
LINKが掲げていた主な特徴は「オンライン完結」「10万円の少額から」「個人事業主も可」「早い」の4点でした。この条件で探すなら、当サイトの会社別のページで、条件表の「対象」「買取可能額」「オンライン完結」「入金までの速さ」を見比べてください。各ページの条件は、公式サイトで確認した日付つきで載せています。
どの会社でも共通する確認事項は次のとおりです。
- 手数料は下限だけでなく、自分の請求書での実際の提示額を見積書で確認する
- 手数料以外の費用(振込手数料・登記費用など)の有無を書面で確認する
- 債権譲渡登記の要否と、費用をどちらが負担するかを確認する
- 売掛先が支払わなかった場合に、自社で買い戻す義務がないか契約書で確認する
- 給与ファクタリングなど、実質的な貸付けに当たる取引には注意する
このページの確認方法
- 公式サイトの到達確認:jbl-link.com・www.jbl-link.com・jbl-japanbusinesslinks.co.jp・www付きの4つについて、2026年9月23日にDNSの名前解決とHTTPS接続を実施。いずれも名前解決ができない
- 過去の公式サイト:インターネットアーカイブ(web.archive.org)のCDX APIで保存記録を取得。jbl-japanbusinesslinks.co.jpは2025年7月20日の保存分が最後に確認できる
- 転送先:同じ保存記録の中にある a8cv.jbl-link.com の転送リンク(2024年10月14日・11月7日保存)から、行き先が jbl.tokyo であることを確認
- 法人番号公表情報:国税庁 法人番号公表サイトで、法人番号 7013301044311(株式会社日本ビジネスリンクス)と 7013301050895(株式会社JBL)の最新情報と変更履歴を2026年9月23日に確認
- jbl.tokyoの条件:同サイトのトップ・会社案内・よくある質問・LPを2026年9月23日に取得して確認
- 再開や後継サービスの告知が確認できた場合は、このページを更新します